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太郎平書画院 書道教室

歴代の名筆が師となり、楷書、行書、草書、隷書、篆書、仮名と全ての書体を修得します。学ばれます方々の個性や想いは尊重され、団体や講師の書風を模すことはありません。「書」を会得するには古典の臨書が必須。古典の臨書に向かう時をかさね、「書は人となり」、自身より書風は自然に表れ始めます。

太郎平書画院教本

漢字は時代の要請に応じて変遷し、折々の書風より特徴的且つ臨書体感に相応しい「書」を選別し詮索した当院の教本。いわば書のダイジェスト版。この教本を携え、書の歴代にて壮大な奥深きへと修練を積みます。

太郎平書画院 水墨画教室

山水画・四君子・人物など画題を通し学びます。墨は単色ながら、五彩を放ち、精神性が際立つ奥深い世界です。伝承されてきた水墨画の筆使いには、書との関わりも大きく、線による表現は、禅画の名品にも表れています。芥子園画伝の技法も参考にしつつ、自身らしさのある水墨画の完成へと学び進めます。

太郎平書画院教本

太郎平書画院の書道教室より書風を携え、「水墨画」を取得してゆきます。歴代の教本「芥子園画伝」の古書を繙き、北宋時代以降の名作なども重ね、水墨画の修練を積み重ねます。

教室の紹介

見学・体験申込

見学・体験希望の方は下記の申し込みフォームよりお申し込みください。

講座案内

楷書

楷書の名前の由来は、古来より中国で「学問の木」と称される「楷樹」の木の葉が、規則正しく育つ様から名付けられたと言われています。現代における正書体とされ、三過折法(点画を起筆、送筆、収筆の過程に分けて書く)を基に書かれたものを指します。
とはいうものの、書き手によって書風はさまざまです。
『九成宮醴泉銘』の構築的で研ぎ澄まされた均衡美、『孔子廟堂碑』の温雅、『造像記』の野趣や『建中告身帖』の重厚感など、臨書を通して様々な美の姿を学んでいきます。

行書

行書を完成まで導いたとされる東晋時代の王羲之は、『蘭亭序』という至上の名品を残しました。曲水の宴を催した際の感興が、その筆蹟に宿り満ちています。これを臨書することで私たちは、この感興を追体験するのです。この他、中国宋代の黄庭堅の暢びやかな律動や、技巧を駆使した米芾の運筆法、日本に於いては空海が最澄に宛てた手紙『風信帖』の知性に満ちた深淵なる美など、古代の息吹を筆蹟から味わい学んでいきます。

草書

草書とは、行書と同じく隷書を速書きしたところから生まれたものです。速書きの必要性から生まれた「くずし」を知ることで、古い書簡や古文書などを読むことも可能となってきます。書論としても名高い孫過庭の『書譜』は、躍動感に満ちた運筆を辿りながら、書の学び方や捉え方などに迫る文意にも興味が及びます。奔放で自由闊達な懐素の『自叙帖』、意のままに筆を運ぶ黄庭堅の『李太白憶旧遊詩巻』など、心躍らせる運筆に書の真髄を感じることでしょう。

隷書

隷書は、漢代に石碑を中心として隆盛しました。現代に於いても様々な題字などに用いられるこの書体は、水平垂直を基本として、逆筆蔵鋒、一字一波と規則的な運筆が特徴です。端正で典麗なる美の完成形とされる『曹全碑』や、雄渾で正気に満ちた鄧石如の『崔子玉座右銘』などから、豊かな線活動を学んでいきます。

篆書

篆書とは、亀甲獣骨に刻された文字で漢字の最古の書体とされる甲骨文、その後青銅器に鋳込まれた金文、石に刻された大篆や小篆を含めた総称です。また、時代を経て清代に再興した篆書の名品群は、漢字の造形が近代的に表現されて観るものを魅了します。鄧石如の『白氏草堂記』や呉昌碩が臨書した『石鼓文』などを学ぶことは、原初を紐解き、卓越した表現へと昇華させた過程が感じられる無二の存在です。

仮名

仮名は、平安時代の王朝文化を礎として、日本独自の美意識が結集した文字と言えるでしょう。和歌の発展と共に表現も多岐に及び、行書きから散らし書きへと展開していきます。古今和歌集最古の写本である『高野切』や、散らし書きの名品『寸松庵色紙』、生彩を放つ『関戸本古今集』などから、連綿に見られる流動美や「間」の取りかた、全体構成の妙味などを味わいながら学んでいきます。

水墨画

太郎平書画院の水墨画書道教室では、「芥子園画伝」を基礎とし、山水画・花鳥風月・人物など画題を通し学びます。墨は単色の黒ながら、墨は五彩を放ち、大胆にも繊細にも、奥深い表現は精神性が際立つ世界です。

太郎平書画院の師範

太郎平書画院の書道教室にて全検定を修了された後には、師範講座が準備されています。詳細はお問い合わせください。