伝統文化の「書道」を次世代へとつなぎます。日本には書道はじめ茶道、華道や歌舞伎、能、狂言など多くの素晴らしい伝統文化が存在しています。しかしながら、その「伝統」が現代に、かけ離れたものに感じるのもまた事実です。本来なら、現在に生きる世界、仕事、日常の中に伝統文化が個々の中に息づいていること。まして団体や個人の枠に収めたままではなく、時代に応じ新しく変化する体制と心構えが大切と太郎平書画院では考えます。
空海や良寛が、今に生まれていれば、どのように行動し、何を生み出すのか!太郎平書画院は「伝承」を現代に望ましい有り方にて師範を取得致します。歴代の名筆を師と仰ぎ、個々の書風へと修練を積みます。
師範取得には太郎平書画院にて教本課題を終了した後に師範課題に臨みます。
上記の課題を提出後、口頭試問を受け、師範課程が終了します。
師範取得後、「太郎平書画院教本」を基にして指導できることを認定します。
その証として、看板、認定書、教本3冊が授与されます。